David Garrett – David Garrett (2009)
★★★★☆ David Garrett (デイヴィッド・ギャレット)が純粋なクラシックから脱皮を図った実質のデビュー・アルバムだと思います。
何故ならアルバム・タイトルが「David Garrett」なのです。
俺は古臭いクラシックよりもカッコ良いクラシックが、やりたかったんだよ!的な?意気込みがヒシヒシと伝わってきます。
とても楽しい Classical 音楽です。もし葉加瀬太郎や Bond ファンなら是非!です。特に4曲目の「Smooth Criminal(Michael Jackson)」は Bond の「Highly Strung」に匹敵する Dance Classic で最高です。
バイオリン=クラシックなんだろ?などと思っていると、良い方に裏切られます。とてもエネルギッシュなバイオリンで、心地良く楽しいアルバムです。聞きなれた映画音楽も交えてあるので、初めての方でも充分楽しめる選曲になってます。
◆別途のレビューが筋ですが、アルバム「Rock Symphonies」も Rock と Violin の融合で楽しめます。合わせて、お薦めです。
独り言:2010年の amazon はノー・レビューでした。私が初レビューしてからはレビューが増えた事!当時は、一部の知る人ぞ知る的なアルバムだったようです。今では番組の BGM で良く使われてますね。
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