Bill Evans – Affinity (1978)
★★★★★ 文句なしの殿堂入りです。ビル・エヴァンス名義のアルバムですが、トゥーツ・シールマンスのアルバムと割り切って聞いても良いと思います。
それ程 Toots Thielemans のハーモニカが、ビル・エヴァンスのピアノに溶け込んで見事な哀愁を醸し出してます。
ちょっと横道に反れますが、クインシー・ジョーンズ(プロデュース含む)のアルバムから流れるハーモニカの大半は彼の演奏でしょう。
このアルバムは電気を消して、ベッドに入って、タイマーを掛けて、頭を空っぽにして聞く・・・きっと良い夢が見られますよ。しかし amazon でレビューが少ないのが不思議、間違いなく名盤です。
【Track List】
1. I Do It For Your Love 7:24
2. Sno’ Peas 5:56
3. This Is All I Ask 4:18
4. The Days Of Wine And Roses 6:42
5. Jesus’ Last Ballad 5:59
6. Tomato Kiss 5:24
7. The Other Side Of Midnight (Noelle’s Theme) 3:23
8. Blue And Green 4:13
9. Body & Soul 6:19
【ご参考】
ビル・エヴァンス (p,el-p)
トゥーツ・シールマンス (hca)
ラリー・シュナイダー (ts,ss,fl)
マーク・ジョンソン (b)
エリオット・ジグモンド (ds)
adsense PC 用
関連記事
-
-
Staff – Staff (1976)
★★★★★ もちろん殿堂入りです。1976年発表の記念すべき「スタッフ」のデビューアルバムです。Ke
-
-
Joe Jackson – Night & Day (1982)
★★★★☆ ジョー・ジャクソン:通算5枚目のアルバムです。お洒落な都会的センスを感じます。まだ社会人
-
-
Bill Evance – Vans Joint (2009)
★★★☆☆ ご機嫌なオープニング曲で魅了されてしまったアルバムです。このジョイントがどんなものなのか
-
-
THE SQUARE – Magic (1981)
★★★★☆ かな?当時は CASIOPEA と同様に人気があったFusion Band です・・・今
-
-
Shakatak – NIGHT BIRDS (1982)
★★★★★ これはShakatak 2枚目のアルバムです。しかし、息の長いバンドですね~今も現役です
-
-
Grover Washington,Jr – Wine Light (1980)
★★★★★ SAXの名盤、文句なしの殿堂入りです。アルバム・ジャケットがお洒落なら、曲はそれ以上にお
-
-
Dan Siegel – Departure (2006)
★★★☆☆ ダン・シーゲルを知ったのが、このアルバム(彼の15枚目かな?)でした。一曲目の「Acro
-
-
Jeff Beck – Wired (1976)
★★★★☆ こんどは「Boots」という文字に反応してしまいました。ジェフ・ベックは高校生時代に良く
-
-
Bob James – Foxie (1983)
★★★☆☆ ボブ・ジェームスのアルバムで、お気に入り Best 3に入るかな?ちょっと Classi
-
-
Chuck Mangione – Feel So Good (1977)
★★★★★ 文句なし殿堂入りです。 Jazz系のSAXとは違うFusion、Smooth Jazz