ABC – Lexicon of Love (1982)
★★★☆☆ 1982年の記念すべき ABC のデビュー・アルバムです。シングル・カットでヒットした「ルック・オブ・ラヴ!!」が、そのまま邦題のアルバム名になってます。
これぞ UK のElectron POP !スリリングでオシャレ感がヒシヒシと伝わってきます。全曲通して「いいな~」と納得していただけるアルバムです。
その後、何枚もアルバムを発表してますが、やっぱりデビュー・アルバムを超えるものは無い気がします。全部聞いた訳ではありませんが・・・
【曲目】
Disk:1
01. ショウ・ミー (パート1:オリジナル・アルバム)
02. ポイズン・アロウ (パート1:オリジナル・アルバム)
03. メニー・ハッピー・リターンズ (パート1:オリジナル・アルバム)
04. 涙まだまだ (パート1:オリジナル・アルバム)
05. バレンタイン・デイ (パート1:オリジナル・アルバム)
06. ルック・オブ・ラブ!! (パート1) (パート1:オリジナル・アルバム)
07. デイト・スタンプ (パート1:オリジナル・アルバム)
08. 我が心のすべてを (パート1:オリジナル・アルバム)
09. 4エバー2ギャザー (パート1:オリジナル・アルバム)
10. ルック・オブ・ラブ!! (パート4) (パート1:オリジナル・アルバム)
11. オーヴァーチュア (パート2:オリジナル・シングルズ)
12. 涙まだまだ (7インチ・ヴァージョン) (パート2:オリジナル・シングルズ)
13. アルファベット・スープ (12インチ・ミックス) (パート2:オリジナル・シングルズ)
14. マントラップのテーマ (パート2:オリジナル・シングルズ)
15. ポイズン・アロウ (ジャズ・ミックス) (パート2:オリジナル・シングルズ)
16. イントゥ・ザ・ヴァレー・オブ・ザ・ヒーザン・ゴー (パート3:アウトテイク&未発表ヴァージョン)
17. アルファベット・スープ (BBCスワップショップ・ヴァージョン) (パート3:アウトテイク&未発表ヴァージョン)
Disk:2
01. 涙まだまだ (フォノグラム・デモ) (パート4:『ルック・オブ・ラブ』までの経路)
02. ショウ・ミー (フォノグラム・デモ) (パート4:『ルック・オブ・ラブ』までの経路)
03. サレンダー (フォノグラム・デモ) (パート4:『ルック・オブ・ラブ』までの経路)
04. オーヴァーチュア (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
05. ショウ・ミー (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
06. メニー・ハッピー・リターンズ (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
07. 涙まだまだ (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
08. デイト・スタンプ (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
09. ルック・オブ・ラブ!! (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
10. 我が心のすべてを (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
11. バレンタイン・デイ (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
12. 4エバー2ギャザー (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
13. アルファベット・スープ (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
14. ポイズン・アロウ (アンコール) (パート5:『ルック・オブ・ラブ』 ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン、1982年11月)
◆2004年に海外で発売されたCD2枚組のデラックス・エディション仕様だそうで、当時より曲数が激増でビックリです。しかも Remaster の SHM-CD です。さ~これなら買い直すだろ?は止めて、素直にライブ・アルバムとして別売にしてほしいですね。
adsense PC 用
関連記事
-
-
Paul Davis – Cool Night (1981)
★★★☆☆ ポール・デイヴィス= AOR と認識させたアルバムと言って良いでしょう。 しかし、日本
-
-
REO Speedwagon – Hi Infidelity (1980)
★★★★☆ REO Speedwagon が全世界で2000万枚以上のセールスを記録した不朽の名作ア
-
-
Phil Collins – No Jacket Required (1985)
★★★★☆ フィル・コリンズの3枚目ソロ・アルバムにして最高傑作じゃないかな?全米チャートNo.1
-
-
Bobby Caldwell – Heart of Mine (1996)
★★★★☆ ボビー・コールドウェルのアルバムでは1st「イヴニング・スキャンダル」以来の、お気に入り
-
-
TOTO – Isolation (1983)
★★☆☆☆ TOTOの5枚目のアルバムです。ヴォーカルのボビー・キンボールが脱退し、個人的には第二期
-
-
TOTO – Fahrenheit (1986)
★★★☆☆ TOTO 6枚目のアルバムです。リアルタイムで聞き、毎回コンサートへも行っていたので辛口
-
-
Emerson, Lake & Palmer – In the Hot Seat [Limited Edition] 1994
★★★☆☆ 1990年代のエマーソン・レイク&パーマー再始動2作目で、起死回生的なアルバムだと思いま
-
-
TOTO – Turn Back (1981)
★★★☆☆ TOTO 3枚目のアルバムで Rock 色が強いです。これも、文句なしの名盤です。このア
-
-
I-Ten – Taking a Cold Look (1983)
★★★☆☆ トム・ケリー&ビリー・スタインバーグが1983年に発表した唯一のアルバムが I-Ten
-
-
The Style Council – Our Favourite Shop (1985)
★★★☆☆ ポール・ウェラー率いるザ・スタイル・カウンシルが1985年に発表したセカンドです。全英で