George Duke – DREAM ON (1982)
★★★★☆ ジョージ・デュークはキャノンボール・アダレイ、クインシー・ジョーンズ、フランク・ザッパ、ビリー・コブハムのグループに参加したキーボード奏者で、アル・ジャロウとスタンリー・クラークとは、お友達です。このアルバムは★5つでも良いんですが「GUARDIAN OF THE LIGHT(ライト・メッセージ)」を★5つにしたくて・・・申し訳ないです m(__)m
これFusionアルバムですが、ヴォーカルがフューチャーされてます。このアルバムは長らくプレミア CD で高値の華(高嶺の花)でしたが、紙ジャケで再販されて入手し易くなりました。間違いなく彼の出世作であり、代表作のアルバムです。
確かジャケットのギター型キーボードは、彼が発案した楽器です。もう天才で、プロデューサとしても一流です。「DREAM ON」は爽快なリズムで、嫌な気分も吹き飛ばしてくれるアルバムです。気分転換したい時にでも聞いてください。
プレミア価格の時に、売れば良かったかな?ちょっと後悔です。
◆また「Dream On ~ Expanded Edition」も出てます。
◆PV をご覧になった方「パパイヤ鈴木」じゃありませんからね!
◆残念な事に2013.8.5に67歳で他界されました。あ~もう、あのハスキーな歌声が生で聞けないのかと思うと残念でなりません。アルバム「Secret Rendezvous」発売後のコンサート:1986年だったか?中野サンプラザのコンサートが最初で最後になってしまいました。Larry Grahamのチョッパーベースも、かっこ良かったな~良い思い出です。
adsense PC 用
関連記事
-
Greg Phillinganes – Pulse (1984)
★★☆☆☆ グレッグ・フィリンゲインズは Stevie Wonder、Quincy Jones、Er
-
Tom Coster – Ivory Expeditions (1982)
★★★☆☆ トム・コスターのソロ・デビュー・アルバム「T. C. (1981年)」とセカンド・アルバ
-
Mezzoforte – Surprise Surprise (1982)
★★★☆☆ これ、メゾフォルテの日本デビュー・アルバムだと思います。アイスランド出身の珍しいフュージ
-
Joe Jackson – Night & Day (1982)
★★★★☆ ジョー・ジャクソン:通算5枚目のアルバムです。お洒落な都会的センスを感じます。まだ社会人
-
Nils – Up Close & Personal (2009)
★★★☆☆ ニルス(Nils) を初めて聞いたアルバムです。それまで全く彼を知りませんでした。でも心
-
Dan Siegel – Departure (2006)
★★★☆☆ ダン・シーゲルを知ったのが、このアルバム(彼の15枚目かな?)でした。一曲目の「Acro
-
Lee Ritenour – RIT (1981)
★★★★☆ 心地良いGuitar Fusionです。高校時代、大きい太田君が「これ良いぞ!」と薦めて
-
James Taylor Quartet – In The Hand of The Invitable (1995)
★★★★★ 殿堂入り Acid Jazz アルバムです。もう1曲目から、のめり込んでしまいました。こ
-
David Benoit – Heroes (2008)
★★★☆☆ David Benoit を初めて聞いたら嵌ってしまいましたね。このアルバムはデビッド・
-
Staff – Staff (1976)
★★★★★ もちろん殿堂入りです。1976年発表の記念すべき「スタッフ」のデビューアルバムです。Ke