*

King Crimson – In the Court of the Crimson King (1969)

公開日: : Rock

★★★☆☆ かな?個人的には★★★★★の名盤ですが、好き嫌いがでそうなので控えめの★★★☆☆とさせて頂きました。超ロングセラーの名盤がリマスターで復活です。Rock界に燦然と輝く・・・というよりは息が長~いアルバムです。リマスター版はノイズが少なく音がスッキリ~もう別物と思ってください。既にCDを持っていても、リマスター版で聞き直して欲しい逸品です。
しかし、これ一度でもジャケットを見たら夢で魘されそうですね。

LPは東芝EMI(所有)から、ポリドールへ移って表紙がツルツル版になり、初販CDはポリドール(所有)でした。

邦題の曲名は
1. 21世紀のスキッツォイド・マン(インクルーディング:ミラーズ)
2. 風に語りて
3. エピタフ(墓碑銘):(a)理由なき行進~(b)明日又明日
4. ムーンチャイルド:(a)ドリーム~(b)幻想
5. クリムゾン・キングの迷宮:(a)帰って来た魔女~(b)あやつり人形の踊り
ですが、
以前1.は「21世紀の精神異常者」でした。私のLPとCDは、そうなってます。
ASIA東京コンサートで「クリムゾン・キングの宮殿」が聞けるとは思ってもいなかった・・・
実は前日に他人のHPで知ってしまって喜び半分でした。また、私が行ったLiveはCDになりました。

■蛇足ですが名曲はJazzになっても名曲です。それが「The Crimson Jazz Trio」です。元クリムゾンのメンバー在中だから「Crimson」の名前が使えたのでしょう。これ、かなりのお気に入りです。今回は特別に、お知らせします・・・って、既に知る人ぞ知る名盤?プレミア価格になってました。
■King Crimson Songbook Vol. 1 (2005)

01. 21st Century Schizoid Man (Fripp, McDonald, Lake, Giles, Sinfield)
02. Three of a Perfect Pair (Belew, Bruford, Fripp, Levin)
03. Catfood (Fripp, Sinfield, McDonald)
04. Starless (Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Palmer-James)
05. Ladies of the Road (Fripp, Sinfield)
06. I Talk to the Wind (McDonald, Sinfield)
07. Red (Fripp)
08. Matte Kudasai (Belew, Bruford, Fripp, Levin)

■King Crimson Songbook, Vol. 2 (2009)

01. The Court Of The Crimson King
02. Pictures Of A City
03. One Time
04. Frame By Frame
05. Inner Garden
06. Heartbeat
07. Press Gang
08. Zero Dark Thirty
09. Formentera Lady
10. Sailor’s Tale
11. The Plank
12. Lament

adsense PC 用

関連記事

The Eagles - Hotel California

The Eagles – Hotel California (1976)

★★★★★ 文句なしの殿堂入りです。Rock Band としては世界で2番目のセールスだったと記憶し

記事を読む

Jeff Beck – Wired (1976)

Jeff Beck – Wired (1976)

★★★★☆ こんどは「Boots」という文字に反応してしまいました。ジェフ・ベックは高校生時代に良く

記事を読む

TOTO - Isolation

TOTO – Isolation (1983)

★★☆☆☆ TOTOの5枚目のアルバムです。ヴォーカルのボビー・キンボールが脱退し、個人的には第二期

記事を読む

The Police - Synchronicity

The Police – Synchronicity(1983)

★★★☆☆ 正直「ドゥドゥドゥ~でダァダァダ~(De Do Do Do, De Da)」の歌詞を聞い

記事を読む

a-ha - Hunting High & Low

a-ha – Hunting High & Low [Deluxe Edition] 1985

★★★★☆ a-ha のデビュー・アルバムにして最大のヒット(一発屋ともいう)です。これは1980年

記事を読む

The Knack - Get the Knack

The Knack – Get the Knack (1979)

★★★★☆ デビュー・シングルの「My Sharona」が売れに売れたバンドです。当時は「The B

記事を読む

The Power Station - The Power Station

The Power Station – The Power Station(1985)

★★★★☆ DURAN DURAN のジョン・テイラーとアンディ・テイラー、CHIC のトニー・トン

記事を読む

Jeff Beck - YOSOGAI

Jeff Beck – YOSOGAI (2014)

★★☆☆☆ このタイミング...予想外? いいえ、日本だけの来日記念盤というサービスですね。

記事を読む

TOTO - Turn Back

TOTO – Turn Back (1981)

★★★☆☆ TOTO 3枚目のアルバムで Rock 色が強いです。これも、文句なしの名盤です。このア

記事を読む

10cc - Mirror Mirror

10cc – Mirror Mirror (1995)

★★☆☆☆ 10cc のl0枚目アルバムです。もう10cc といえば「アイム・ノット・イン・ラヴ」の

記事を読む

adsense PC 用

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

adsense PC 用

OST - アナと雪の女王
アナと雪の女王 デラックス・エディション:全48曲!(2014)

★★★☆☆ 何と!アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラックの Hi

EIGHTH WONDER  - Fearless
EIGHTH WONDER – Fearless + 5 (1988)

★★★☆☆ エイス・ワンダーは1985年にイギリスで結成されたたバンド

Al Jarreau - My Old Friend
Al Jarreau – My Old Friend : Celebrating George Duke (2014)

★★★★☆ カメラ目線ではなく、遠くを見つめて「どうして逝ってしまった

Urban Cookie Collective - High on a Happy Vibe
Urban Cookie Collective – High on a Happy Vibe (1993)

★★☆☆☆ ダンス・サウンドをクリエイトするマンチェスター出身プロジェ

Curtis Mayfield - Curtis
Curtis Mayfield – Curtis (1970)

★★★☆☆ 記念すべきカーティス・メイフィールドのソロ・デビュー・アル

→もっと見る

PAGE TOP ↑