Staff – Staff (1976)
★★★★★ もちろん殿堂入りです。1976年発表の記念すべき「スタッフ」のデビューアルバムです。Keyboard:Richard Tee、Dram:Steve Gadd、Guitar:Eric Gal と NY の一流セッションミュージシャンが集まったバンドで、各自ソロアルバムも出してます。
なんと言っても2曲目の「MY SWEETNESS」が、お気に入りです。NHK FM「軽音楽をあなたに」のオープニングとエンディングで流れていたので、聞き覚えのある方(50代前後かな?)も多いでしょう。この空間を漂うエレビの心地良い事!もう70年代後半から80年代は Fusion(今の Smooth Jazz)の最盛期でした。なんか似たような音楽を聞いたぞ?と感じた方、鋭いです。何故なら上記3名が参加されたアルバムはテイストが殆ど同じで、中にはプロデューサまで同じ!80年代前半のGrover Washington,Jr と渡辺貞夫が同じに聞こえるでしょう。ここは割り切って?Keyboard:Richard Tee のアルバムだと思って聞くと~シックリきます。
◆是非 Super Audio CD で聞いて頂きたい1枚です。
◆これは、完璧なコピーで素晴らしい。CD と聞き比べても差が分からない。夕暮れ時、暖炉の脇でシャンペンを飲みながら聞きたくなるような曲です。
【Track List】
1. Foots
2. My Sweetness (いとしの貴女)
3. (Do You) Want Some off This
4. Looking for the Juice
5. Reflections of Divine Love (素晴らしき恋の想い出)
6. How Long Will It Last?
7. Sun Song
8. Happy Farms
9. Dixie / Up on the Roof
adsense PC 用
関連記事
-
THE CRUSADERS – Royal Jam (1984)
★★★★☆ これはクルセイダーズ+ロイヤルフィル・ハーモニー・オーケストラのライブ・アルバムです。L
-
高中正義 – SEYCHELLES (1976)
★★★☆☆ 高中正義のソロ・デビュー・アルバムです。収録曲で歌詞が付いた3曲は全て、高橋ユキヒロさん
-
Bob James – Hands Down (1982)
★★★★☆ 発売直後に買ったボブ・ジェームス10作目のリーダー・アルバム(当時は LP )なので指:
-
Bob Baldwin – Never Can Say Goodbye (2010)
★★★☆☆ ボブ・ボールドウインは好きなピアニストで、良く聞いてます。これは故:Michael Ja
-
Bill Evans – Affinity (1978)
★★★★★ 文句なしの殿堂入りです。ビル・エヴァンス名義のアルバムですが、トゥーツ・シールマンスのア
-
Mezzoforte – Surprise Surprise (1982)
★★★☆☆ これ、メゾフォルテの日本デビュー・アルバムだと思います。アイスランド出身の珍しいフュージ
-
Tom Coster – From Me to You (1990)
★★★★☆ トム・コスターは1st アルバムの「T. C. 」からリアル・タイムで聞いている、お気に
-
渡辺貞夫 – FILL UP THE NIGHT (1983)
★★★★☆ 輸入版の表紙だとプレミアが付いてますね。出てくる音が同じなら、安い方が良いでしょう。
-
Larsen-Feiten Band – FULL MOON (1983)
★★★☆☆ 当時 FM Tokyo から新作アルバムの紹介で流れてきた曲を聞いて即、気に入りました。
-
Shakatak – NIGHT BIRDS (1982)
★★★★★ これはShakatak 2枚目のアルバムです。しかし、息の長いバンドですね~今も現役です