Nils – Up Close & Personal (2009)
公開日:
:
最終更新日:2014/06/21
Fusion
★★★☆☆ ニルス(Nils) を初めて聞いたアルバムです。それまで全く彼を知りませんでした。でも心地良くて「いいね!」なので是非、紹介させて下さい。熱く語るギターではなく、上品で優しいギター・フュージョン・アルバムです。
ざっくり、リー・リトナー(Lee Ritenour)に、少しアコースティックなアール・クルー(Earl Klugh)が入った感じです。何も知らずに聞いたら初期のリー・リトナーか?と思うかもしれません。メロディー・ラインが優しく聞き易いギターです。
ブライアン・ブルンバーグ(Brian Bromberg)やジョー・サトリアーニ(Joe Satriani)は、ちょっと熱過ぎる雰囲気かな?と思った時にはピッタリ、爽やかな感じのギターです。
意外にも SANTANA の Europe(邦題:哀愁のヨーロッパ)を、サラッと優しく(ギュギュ~ンみたいに泣かない)カバーしてます。
◆名曲「ヨーロッパ」を、こんなに優しくカバーしてしまうなんて素敵!SANTANA 程、熱くないでしょ (^_-)-☆ まるでリー・リトナーみたいな感じです。また11曲目の「Catalina」も、良い感じです。
余りに自然過ぎて、何度か聞いた感じがする位、耳に馴染んでしまう心地の良いギターです。リー・リトナー、アール・クルー、ラリー・カールトン(Larry Carlton)好きなら、文句無しで一押しの1枚です (^^)v
【Track List】
01. Soul Mates [4:45]
02. Up Close & Personal [4:17]
03. Jazz Cruise [3:51]
04. Europa [4:24]
05. Never Let Go (Of The One You Love) [5:18]
06. 60 10 29 [4:26]
07. Until I See You Again [4:38]
08. East Bay [4:12]
09. Happy To C U [4:16]
10. Getting Hooked [3:38]
11. Catalina [3:55]
12. Winter Rain [4:04]
adsense PC 用
関連記事
-
-
Jan hammer – Snapshots 1.2 (1989)
★★★☆☆ かな? 上記 Jan hammer - Snapshotsに、2曲追加したDX版が
-
-
Bob James – Hands Down (1982)
★★★★☆ 発売直後に買ったボブ・ジェームス10作目のリーダー・アルバム(当時は LP )なので指:
-
-
Dan Siegel – Departure (2006)
★★★☆☆ ダン・シーゲルを知ったのが、このアルバム(彼の15枚目かな?)でした。一曲目の「Acro
-
-
高中正義 – SEYCHELLES (1976)
★★★☆☆ 高中正義のソロ・デビュー・アルバムです。収録曲で歌詞が付いた3曲は全て、高橋ユキヒロさん
-
-
George Duke – DREAM ON (1982)
★★★★☆ ジョージ・デュークはキャノンボール・アダレイ、クインシー・ジョーンズ、フランク・ザッパ、
-
-
Pat Metheny Groups – 想い出のサン・ロレンツォ (1978)
★★★☆☆ パット・メセニー・グループを聞いた初めてのアルバムでした。それもその筈 Pat Meth
-
-
THE SQUARE – Magic (1981)
★★★★☆ かな?当時は CASIOPEA と同様に人気があったFusion Band です・・・今
-
-
Herb Alpert & The Tijuana Brass – Whipped Cream & Other Delights (1965)
★★★★★ 文句なし!皆さん耳にしてるでしょ?えっ、聞いたことが無いって?今の世代は深夜にAMラジオ
-
-
Tom Coster – Ivory Expeditions (1982)
★★★☆☆ トム・コスターのソロ・デビュー・アルバム「T. C. (1981年)」とセカンド・アルバ
-
-
Subramaniam – Blossom(1981)
★★★★☆ かな ブロッサム なんとも心地の良いバイオリン・フュージョンです。 当時 CRUS
adsense PC 用
- PREV
- The Beatles LOVE (2006)
- NEXT
- SHY - THEATER (2005)




