James Taylor Quartet – Wait A Minute (1998)
★★★★★ In The Hand of The Invitable に続いて、これも殿堂入りの Acid Jazz アルバムです。なんとも切れが良い!
アルバムを通して物語り形式になっている感じがします。古臭いキーボード・サウンド(これが、良い味なんです)が1970年代の刑事物の BGM です。ちょっとJimmy Smith が入っているかな?Jimmy Smith ファンならゴリ押しの1枚です。
◆Dirty Harry – James Taylor Quartet この28秒のクリント・イーストウッドの口を読むと「make my day」だと思います。和訳は「さあ、撃たせろ」だったかな?記憶に残っている場面です。
【Track List】
01. Wait A Minute
02. Lulu
03. Indian Summer
04. Fat Boy Stomp
05. Eleven Thru Seven
06. Theme From Starsky & Hutch
07. Jungle Strut
08. Pocket Change
09. Baion-Ara
10. Out There
11. Kooks Korner
12. The Natural Thing
13. I Say A Little Prayer
◆やっぱりモノクロのジャケットは、期待を裏切りませんね。
Jimmy Smith と James Taylor Quartet を交互に聞かせたら、聞き分けできないんじゃないかな~と思うのは私だけ?
adsense PC 用
関連記事
-
-
Jan hammer – Snapshots 1.2 (1989)
★★★☆☆ かな? 上記 Jan hammer - Snapshotsに、2曲追加したDX版が
-
-
村松健 – Still Life Donuts (1983)
★★★★☆ 知る人ぞ知る?村松健さんデビュー・アルバムにして幻となってしまった?名盤です。 当時、
-
-
Tom Coster – Ivory Expeditions (1982)
★★★☆☆ トム・コスターのソロ・デビュー・アルバム「T. C. (1981年)」とセカンド・アルバ
-
-
CASIOPEA – Mint Jams (1982)
★★★★☆ コアなファンは初期の1st~3rdが好きですね。もしCASIOPEAで1枚だけ選べ!と言
-
-
Larsen-Feiten Band – FULL MOON (1983)
★★★☆☆ 当時 FM Tokyo から新作アルバムの紹介で流れてきた曲を聞いて即、気に入りました。
-
-
高中正義 – SEYCHELLES (1976)
★★★☆☆ 高中正義のソロ・デビュー・アルバムです。収録曲で歌詞が付いた3曲は全て、高橋ユキヒロさん
-
-
渡辺貞夫 – FILL UP THE NIGHT (1983)
★★★★☆ 輸入版の表紙だとプレミアが付いてますね。出てくる音が同じなら、安い方が良いでしょう。
-
-
Mezzoforte – Surprise Surprise (1982)
★★★☆☆ これ、メゾフォルテの日本デビュー・アルバムだと思います。アイスランド出身の珍しいフュージ
-
-
Tom Coster – From Me to You (1990)
★★★★☆ トム・コスターは1st アルバムの「T. C. 」からリアル・タイムで聞いている、お気に
-
-
Joe Jackson – Body & Soul(1984)
★★★★☆ ジョー・ジャクソン:通算6枚目のアルバムです。「Night & Day」と立続けになった