James Taylor Quartet – Wait A Minute (1998)
★★★★★ In The Hand of The Invitable に続いて、これも殿堂入りの Acid Jazz アルバムです。なんとも切れが良い!
アルバムを通して物語り形式になっている感じがします。古臭いキーボード・サウンド(これが、良い味なんです)が1970年代の刑事物の BGM です。ちょっとJimmy Smith が入っているかな?Jimmy Smith ファンならゴリ押しの1枚です。
◆Dirty Harry – James Taylor Quartet この28秒のクリント・イーストウッドの口を読むと「make my day」だと思います。和訳は「さあ、撃たせろ」だったかな?記憶に残っている場面です。
【Track List】
01. Wait A Minute
02. Lulu
03. Indian Summer
04. Fat Boy Stomp
05. Eleven Thru Seven
06. Theme From Starsky & Hutch
07. Jungle Strut
08. Pocket Change
09. Baion-Ara
10. Out There
11. Kooks Korner
12. The Natural Thing
13. I Say A Little Prayer
◆やっぱりモノクロのジャケットは、期待を裏切りませんね。
Jimmy Smith と James Taylor Quartet を交互に聞かせたら、聞き分けできないんじゃないかな~と思うのは私だけ?
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