Larsen-Feiten Band – FULL MOON (1983)
公開日:
:
Fusion
★★★☆☆ 当時 FM Tokyo から新作アルバムの紹介で流れてきた曲を聞いて即、気に入りました。それで LP を買った記憶があります。ライナーノーツのインタビューで「このジャケットは月で撮ったんだ」と、冗談を言ってました。
休日の夕暮れ時に流すには、もってこいの音楽じゃないかな?気分転換したい時にも、どうぞな~サウンドです。因みに二ール・ラーセン、バジー・フェイトン、レニー・カストロ= Larsen-Feiten Band なので Band 名は変れど Jazz Express シリーズの CD も同様に好きです。
※彼らは3枚の「FULL MOON」アルバムを発表してます。もし間違えて買っても後悔はしないと思うので~いっか!
・FULL MOON – FULL MOON
・Larsen-Feiten Band – FULL MOON
・Buzz Feiten & The New Full Moon
◆下の YouTube は山下達郎の愛聴盤と言われていた幻の「FULL MOON」1st アルバムのジャケットです。知らぬ間に再販(初 CD 化)されました。YouTubeへアップされた方、写真を間違えたのか故意なのか?だ。曲はLarsen-Feiten Band の 2nd FULL MOON の6曲目「Sierra」です。
◆1984年6月3日:中野サンプラザのコンサートへ行きました。後半にパーカッショニストのレニー・カストロが「Little Cowboy」を10分以上もソロ演奏した記憶があります。その間、メンバーは裏に引込んでました。彼、その世界では有名人で TOTO:アイソレーションのコンサートでも来日(1985/2/27)してました。(行きました)
【Track List】
1 Phantom of the Footlights 4:13
2 The Visitor 4:38
3 Twilight Moon 3:56
4 Sierra 4:34 ★
5 Brown Eyes 3:29
6 Hero’s Welcome 4:30
7 Standing In Line 4:05
8 Little Cowboys 3:58
◆なんと Larsen-Feiten Band の1st と2nd の Full Moon が1枚になった、お得盤があります。私なら、こちらを買います・・・いい時代で羨ましいです。
◆長らく幻だった「FULL MOON」の1st アルバム
※紙ジャケット仕様は1曲 Bonus Track 9.JAM が増えてます。
adsense PC 用
関連記事
-
Jazz Express – The Songs Of Mariah Carey (1992)
★★★☆☆ The Songs Of Madonna に続いて、お薦めのアルバムです。何と言っても、
-
Earl Klugh – Dream Come True (1980)
★★★★★ 文句なしの殿堂入りです。彼のアルバムで一番の、お気に入りです。しかし、残念な事に Ear
-
Bob James – TOUCHDOWN (1978)
★★★★☆ ボブ・ジェームス( Bob James )のアルバムはコンプリートだと思います。(Fou
-
Bob James – Foxie (1983)
★★★☆☆ ボブ・ジェームスのアルバムで、お気に入り Best 3に入るかな?ちょっと Classi
-
CASIOPEA – Mint Jams (1982)
★★★★☆ コアなファンは初期の1st~3rdが好きですね。もしCASIOPEAで1枚だけ選べ!と言
-
Pat Metheny Groups – 想い出のサン・ロレンツォ (1978)
★★★☆☆ パット・メセニー・グループを聞いた初めてのアルバムでした。それもその筈 Pat Meth
-
Herb Alpert & The Tijuana Brass – Whipped Cream & Other Delights (1965)
★★★★★ 文句なし!皆さん耳にしてるでしょ?えっ、聞いたことが無いって?今の世代は深夜にAMラジオ
-
Jeff Beck – Wired (1976)
★★★★☆ こんどは「Boots」という文字に反応してしまいました。ジェフ・ベックは高校生時代に良く
-
James Taylor Quartet – Wait A Minute (1998)
★★★★★ In The Hand of The Invitable に続いて、これも殿堂入りの A
-
Greg Phillinganes – Pulse (1984)
★★☆☆☆ グレッグ・フィリンゲインズは Stevie Wonder、Quincy Jones、Er