Silvie Vartan – The Best (1970)
公開日:
:
最終更新日:2014/06/25
POP-W
★★★★★ これは殿堂入りです。だって50年後に歌手名を伏せて「新曲です」と嘘を吐かれても、違和感無い&古さを感じさせない曲が満載だからです。
7曲目の「あなたのとりこ」なんて、もう~スズキ、サントリー、キリン、花王のプレミアム・ルージュと本当に多くの CM ソングに使われました。モヤモヤした気分をスッキリさせてくれる1枚です。何より French POPにしては甘過ぎないのもGoodですね。シルヴィ・バルタンの魅力を知るにはピッタリな1枚です。
◆因みにウルトラマンに出てくる「バルタン星人」は Silvie Vartan の人気にあやかって「バルタン」と名付けたと言われてます。当時の人気が伺えますね (^_-)-☆
【曲目】
01. アイドルを探せ
02. 悲しきスクリーン
03. いつでもあなたを
04. わたしを愛して
05. ジョニーはどこに
06. しあわせの2分35秒
07. あなたのとりこ
08. 男の子のように
09. ズン・ズン・ズン
10. 想い出のマリッツァ
11. 悲しみの兵士
12. 愛のかたち
13. アブラカタブラ
14. 恋人を探せ
15. 哀しみのシンフォニー
16. 悲しきジプシー
17. 悲しき雨音
18. いとしき若者(デルタの夜明け)
19. ディスコ・クイーン(愛しのジョニー)
20. 愛はジタンの香り (Nine To Five) ◆
=============================================================
◆20曲目の「愛はジタンの香り」はSheena Easton の「Morning Train (Nine To Five)」のカバーです。彼女は1980年代に「modern girl 」で彗星のごとく現れたシンデレラ・ガールです。
◆シーナ・イーストンは誕生プレゼントに、藤木君&長谷川君から頂いた思い出深~いアルバム( LP )です。ブログを通して、ありがとう。なんと1stアルバムにはプレミアが付いてました。
【Track List】
01. Morning Train (Nine To Five) (Edit) ◆
02. Modern Girl
03. Don’t Leave Me This Way
04. Moody (My Love)
05. Paradox
06. Wind Beneath My Wings
07. One Man Woman
08. Summer’s Over
09. Take My Time
10. Calm Before The Storm
11. Just Another Broken Heart
12. Savoir Faire
13. Are You Man Enough
14. Almost Over You
15. Telefone (Long Distance Love Affair)
16. When He Shines
17. You Could Have Been With Me
18. Machinery
19. I’ve Got The Music In Me (Demo)
20. You Light Up My Life (Demo)
adsense PC 用
関連記事
-
BASIA – London Warsaw New York (1990)
★★★★☆ Matt Bianco の「探偵物語」で BASIA を知ってから、ソロになっても追っか
-
Viktor Lazlo – She (1985)
★★★☆☆ Viktor Lazlo は知名度低そうですが、私は好きなシンガーです。これもまたフェロ
-
Bananarama – The Greatest Hits Collection (1999)
★★☆☆☆ ユーロビートの人気グループ「バナナラマ」のベスト盤です。大ヒットの「ヴィーナス」をはじめ
-
EIGHTH WONDER – Fearless + 5 (1988)
★★★☆☆ エイス・ワンダーは1985年にイギリスで結成されたたバンドです。とにかく紅一点のヴォーカ
-
Kate Bush – The Kick Inside (1978)
★★☆☆☆ ケイト・ブッシュのデビュー・アルバムです。人によっては、殿堂入りかもしれません。土曜夜の
-
Spyro Gyra – Got The Magic (1999)
★★☆☆☆ スパイロジャイラ:21枚目のアルバムです。特筆なのは1曲だけバーシア(BASIA)が歌っ
-
J.C.LODGE – Selfish Lover (1990)
★★★☆☆ レゲエ嫌いでも気持ち良く聞けます!正直、レゲエ音楽は苦手というか~嫌いでした。だからカテ
-
Clementine – LONG COURRIER (1993)
★★★☆☆ クレモンティーヌが French POP(Bossa Nova)とは知らず、単に黒い C
-
Linda Ronstadt – What’s New (1983) と Lush Life (1984)
★★★☆☆ リンダ ロンシュタットのアルバムで一番しっとりと歌い上げたアルバムです。ジャスのスタンダ
-
Lisa Stansfield – Affection (1989)
★★★☆☆ 元気一杯の声に魅了されてしまいました。きっかけは、白黒のジャケット&美女=ジャケ買いです